ネイル技術
項目集約
ネイル技術 24回~49回
2 ネイル技術の種類
30回 ネイル技術に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 爪と爪のまわりの皮膚を健康に美しく保つためのテクニックをネイルケア
という。
b 土台となるチップを装着して長さを出した後、その上からアクリルやジェ
ルなどで覆い、補強するテクニックをアートチップという。
c 人工爪の土台となるフォーム(型)を使用し、アクリルやジェルなどで長
さを出すテクニックをナチュラルネイルオーバーレイという。
d コンプレッサーとハンドピースを用い、カラーを吹きつけてアートを施す
テクニックをエアーブラシという。
(1)aとb (2)bとc
(3)cとd (4)aとd
4 2-40,41,42
34回 ネイル技術に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) ネイルケアは、爪と爪まわりの皮膚を健康に美しく保つためのテクニッ
クである。
(2) トゥセパレーターは、割れた爪や弱い爪の補強に用いられるテクニック
である。
(3) ネイルアートは、さまざまな材料を用いて爪表面を彩り、デザインする
テクニックである。
(4) アーティフィシャルネイルは、人工的に造られる爪により、爪の長さを
出したり補強などを行うテクニックである。
2 2-40,41,42,51
42回 ネイル技術に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) スカルプチュアは、人工爪の土台となるフォームを使用して、アクリル
やジェルなどで長さを出すテクニックである。
(2) アートチップは、ナチュラルネイルにラインストーンやシールなどでア
ートを施すテクニックである。
(3) フレンチスカルプチュアは、基本的にはフリーエッジにホワイトを使用
するテクニックである。
(4) ナチュラルネイルオーバーレイは、弱い爪の補強などを行うテクニック
である。
2 2-41
47回 アーティフィシャルネイルに関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれか。
(1) チップとは、チップを装着し、弱い爪の補強や修復を行うテクニックで
ある。
(2) チップオーバーレイとは、チップを装着した上にジェル等で補強するテ
クニックである。
(3) スカルプチュアとは、人工爪の土台となるフォームを使用し、ジェル等
で長さを出すテクニックである。
(4) ナチュラルネイルオーバーレイとは、爪の上をジェル等で覆い、補強や
修復などを行うテクニックである。
1 2-41
3 爪の構造と機能
29回 下図は、ヒトの爪を表したものである。次のA~Dの部位のうち、キ
ューティクル(爪小皮)に該当するものはどれか。
(1) A (2) B
(3) C (4) D
3 2-43
4 爪のカット形状
31回 爪のカット形状による分類で、オーバルに該当するものは次のうちど
れか。
(1) サイドとトップがストレートで、フリーエッジの角が直角な四角形
(2) サイドはストレートで、トップが丸くカットされている形
(3) サイドとトップに丸みをもたせた卵形
(4) 先にいくにつれて細くなったアーモンド形
3 2-44
33回 爪の形状とその説明に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
(1) スクエア ――― サイドとトップがストレートの形
(2) ラウンド ――― サイドとトップに丸みを持たせた卵形
(3) オーバル ――― 先にいくにつれて細くなったアーモンド形
(4) ポイント ――― サイドはストレートでトップが丸い形
1 2-44
44回 ネイル技術の爪のカット形状に関する次の記述のうち、誤っているも
のはどれか。
(1) スクエアとは、サイドとトップがストレートで、フリーエッジの角が直
角な四角形をいう。
(2) オーバルとは、サイドとトップに丸みをもたせた卵形をいう。
(3) スクエアオフとは、スクエアの角を取った形をいう。
(4) ラウンドとは、先にいくにつれて細くなったアーモンド形をいう。
4 2-44
7 ネイルケア
37回 ネイルケアの道具と説明に関する次の組合せのうち、正しいものはど
れか。
(1) エメリーボード ─── キューティクルを押し上げるもの
(2) ネイルニッパー ─── キューティクルやささくれを切るもの
(3) ウッドスティック ── 爪の長さや形を整えるもの
(4) ネイルバッファー ── 爪の表面を磨くもの
4 2-50
43回 ネイルケアの道具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) キューテイクルプッシャーは、キューティクルをやわらかくし、爪や爪
まわりの皮膚の乾燥を防ぐものである。
(2) エメリーボードは、爪の長さや形を整えるものである。
(3) ウッドスティックは、爪の表面の凹凸を滑らかにするものである。
(4) フットパドルは、エナメルが塗りやすいように指の間を開くために装着
するものである。
2 2-50、51
48回 次のマニキュア技術の手順の( )内に入る語句の組み合わせのう
ち、正しいものはどれか。
「手指消毒 → エナメル除去 → カウンセリング → ( A )→
キューティクル処理 → マッサージ → ( B ) → ( C )
→ 保湿」
A B C
(1) ファイリング ―― カラーリング ―― バッフィング
(2) バッフィング ―― ファイリング ―― カラーリング
(3) バッフィング ―― カラーリング ―― ファイリング
(4) ファイリング ―― バッフィング ―― カラーリング
4 2-49
24回 マニキュア技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 古いエナメルは、キューティクルリムーバーで取り除く。
(2) 爪の形と長さは、エメリーボードで整える。
(3) 爪からはみ出たエナメルは、ネイルバッファーで取り除く。
(4) ベースコートは、エナメルを保護し艶を与えるために塗る。
2 2-52,53,54
27回 ネイルケアに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) ファイリングは、エメリーボードを使用し、往復させながらかける。
(2) カラーリングは、ベースコート、カラーエナメル、トップコートの順に
塗布し、仕上げに油分処理をする。
(3) カラーエナメルは、爪表面に2度塗り、両サイド、中央の順番に塗る。
(4) カラーリングしたラインにゆがみがある場合は、ウッドスティックにエ
ナメルリムーバーを付けて整える。
4 2-52,53,54
36回 ネイルケア技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 爪表面の凹凸は、バッファーで滑らかにする。
(2) カラーリングは、ベースコート、カラーエナメル、トップコートの順に
塗布し、仕上げに油分処理を行う。
(3) カラーエナメルは、両サイド、中央、フリーエッジの順番で2度塗りす
る。
(4) はみ出したカラーは、エメリーボードにエナメルリムーバーを付けて整
える。
1 2-53,54
39回 ネイル技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 古いエナメルは、コットンにキューティクルリムーバーを含ませてふき
取る。
(2) エメリーボードは、爪の形や長さを整えるものである。
(3) ネイルバッファーは、爪からはみ出たエナメルを取り除くものである。
(4) ベースコートは、エナメルを保護し、つやをあたえるために塗布する。
2 2-52,53,54
40回 ネイルケア技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 爪の表面の凹凸は、キューテイクルプッシャーで滑らかにする。
(2) カラーリングは、キューティクルオイル、ベースコート、カラーエナメ
ル、トップコートの順に塗布する。
(3) カラーエナメルは、左側、中央、右側、フリーエッジの順で2度塗りす
る。
(4) はみ出したカラーエナメルのラインは、ウッドスティックにエナメルリ
ムーバーをつけて整える。
4 2-52,53,54
46回 マニキュア技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 爪が長い場合は、キューティクルニッパーで爪をカットした後、ファイ
リングを行う。
(2) ファイリングは、ストレスポイントからセンターに向け、往復しながら
行う。
(3) はみ出したカラーエナメルは、コットンスティックにエナメルリムーバ
ーを含ませて拭き取る。
(4) ベースコート、カラーエナメルの順に塗布した後に油分処理をし、仕上
げにトップコートを塗布する。
3 2-54,54
出典
公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/