ヘアデザイン
ヘアデザイン 49回まで
美容とデザイン
42回 美容デザインにおける錯覚現象に関する次の記述のうち、誤っているも
のはどれか。
(1) 線をさまざまな形に配置して錯覚を生じさせるものを、化学的錯視という。
(2) 幾何学的錯視には、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視が
ある。
(3) ボリュームの大きいヘアスタイルに囲まれた顔がボリュームの小さいヘアス
タイルの場合より小さく感じるのは、大きさの対比現象によるものである。
(4) 平面的に描かれたものを立体的に見せる手法の1つに、陰影をつけるという
方法がある。
1 1―65,67,68
46回 ヘアデザインに関する次の記述のうち誤っているものはどれか。
(1) 幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向
に関する錯視の 2つに分けられる。
(2) ドンディスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。
(3) 面を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある。
(4) ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートかウェーブもしくはラフ
な表面の仕上り感である。
2 1-65,74,75
45回 幾何学的錯視に関する次の文章に該当する錯視として、正しいものはど
れか。
「ヘアスタイルのボリュームが小さい場合と比較すると、ボリュームの大きいヘ
アスタイルに固まれた顔は小さく感じる。」
(1) 分割距離錯視
(2) 枠組み効果
(3) ポンゾ錯視
(4) 大きさの対比現象
4 1-66、67、68
48回 デザインに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) ドンディスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正三角形である。
(2) ポンゾ錯視は、角度・方向錯視を代表するものである。
(3) 枠組み効果とは、枠組みによって対象の位置がずれて見える現象である。
(4) 主観的輪郭線とは、実際には輪郭線が存在しないのに、あたかも輪郭線がそ
こにあるように見える現象である。
2 1-66,68,69,74
49回 次のうち、下図に該当する錯視はどれか。
(1) 分割距離錯視
(2) 距離・大きさの錯視
(3) 角度・方向の錯視
(4) 大きさの対比現象
3 1-69,70
44回 下図のソバージュヘアに関する次の文の( )内に入る語句の組合
せのうち、正しいものはどれか。
「ロングのソバージュヘアは、( A )ウェーブを付けた髪が( B )に広が
り、( C )印象となる。」
A B C
(1) 大きい ─── 直線的 ─── 弱い
(2) 大きい ─── 曲線的 ─── 強い
(3) 細かい ─── 曲線的 ─── 弱い
(4) 細かい ─── 直線的 ─── 強い
4 1-73
47回 デザインの比率に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) パルテノン神殿など歴史的な建造物の中に、最も安定した比率とされる黄金
比を見ることができる。
(2) 人間のプロポーションでは、身体に対して頭が相対的に大きいと全体的に大
人っぽい成熟した印象を与える。
(3) アンバランスなデザインは、緊張感を生み出す。
(4) レオナルド・ダ・ヴィンチは、人体のプロポーションのカノン(基準)を描い
た。
2 1-79,80,81,82
43回 下図のヘアスタイルのバランスを表しているものは、次のうちどれか。
(1) シンメトリー (2) アシンメトリー
(3) アンバランス (4) コントラスト
1 1-83
出典
公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/