1. HOME >
  2. ヘアカラー

ヘアカラー

項目集約

ヘアカラー 過去問題24回~49回 


2 ヘアカラーの種類

24回 ヘアカラーの種類に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。

(1) 永久染毛剤 ─── カラースティック
(2) 半永久染毛料 ── ヘアマニキュア
(3) 一時染毛料 ─── ヘアブリーチ
(4) 酸化染毛剤 ─── カラーリンス
2  1-224





27回 次のうち、半永久染毛料はどれか。

(1) おしゃれ染
(2) カラースティック
(3) ヘアマニキュア
(4) ヘアライトナー
3   1―224








3 ヘアカラーのタイプ別特徴

43回 ヘアカラーの種類と特徴に関する次の記述のうち、正しいものは
    どれか。

(1) 脱染剤は、毛髪のメラニン色素を脱色する。
(2) 酸化染毛剤は、黒色の毛髪を明るい色に染毛することもできる。
(3) ヘアマニキュアは、永久染毛剤に分類される。
(4) 一時染毛料の色もちは、約2~4週間である。
1、2   1-225、226,227





36回 酸化染毛剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a シャンプーしても色落ちが少ない。
b 色もちが約2~4週間である。
c カブレや毛髪の傷みはない。
d 1回の使用でしっかり染まる。

(1)aとb    (2)bとc
(3)cとd    (4)aとd
4   1-225





39回 ヘアカラーに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 酸性染毛料は、汗では色落ちしない。
(2) 酸性染毛料は、黒色の毛髪を明るい色にすることができる。
(3) 酸化染毛剤には、植物の葉や花などの色素を原料としたものがある。
(4) 酸化染毛剤は、永久染毛剤に分類される。
4   1―225、226,227





49回 ヘアカラー製品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 永久染毛剤には、酸化染毛剤と非酸化染毛剤がある。
(2) 一時染毛料は、シャンプーイングしても色落ちしない。
(3) 半永久染毛科の色持ちは、約2~4週間である。
(4) 脱色剤の刺激により接触皮膚炎を起こすことがある。
2   1-225,226,227,







4 染毛のメカニズム

25回 ヘアブリーチに関する次の文章の(   )内に入る語旬の組合せの
    うち、正しいものはどれか。

「ヘアブリーチの作用は、アルカリ剤が(  A  )を分解して、水と活性酸
 素を発生させ、活性酸素が(  B ) を( C )して毛髪を明るくする。」

    A        B      C
(1) 過酸化水素 ― シスチン結合 ― 染色
(2) 酸化染料 ― メラニン色素 ―― 染色
(3) 過酸化水素 ― メラニン色素 ― 脱色
(4) 酸化染料 ―― シスチン結合 ― 脱色
3   1-229







5 色の基本

33回 ヘアカラーリングにおける色の基本に関する次の記述のうち、正しい
    ものはどれか。

(1) プライマリーカラーを全て同じ分量で混ぜると、お互いの色を打ち消し、
   ニュートラルな茶色になる。
(2) カラーサークルの補色どうしを混合すると、色味を感じない明るいグレー
   になる。
(3) 最も明度が高いのは白で、最も低いのは黒である。
(4) 彩度の高い色とは、くすんだ色のことをいう。
3   1-230、231





41回 色に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) プライマリーカラー(色の三原色)は、赤・黄・緑を基本としている。
(2) 彩度は、色の鮮やかさのことで、彩度が低いといえばくすんだ色をさす。
(3) 明度は、色の明るさのことで、明度が低いといえば明るい色(白に近い)を
   さす。
(4) 有彩色は、白から灰色、黒までの色をいう。
2   1-230,231 





46回 色の基本に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) プライマリーカラー(色の三原色)とは、赤、黄、青の 3色である。
(2) 明度は色の明るさのことで、彩度は色の鮮 かさのことである。
(3) 明度と彩度が組み合わさった調子を色のトーンという。
(4) プライマリーカラーを2色ずつ混合したものをカラーサークル (色相環)と
   いう。
4   1―230,231








6 毛髪のレベルとアンダートーン


30回 ヘアカラーの毛髪のレベルとアンダートーンに関する次の記述のうち、
    正しいものはどれか。

(1) 人の毛髪のメラニン色素には、黄褐色と緑褐色の2種類がある。
(2) アンダートーンとは、毛髪がもつ下地の色みのことをいう。
(3) 毛髪は、メラニン色素の含有量が多いと明るくなる。
(4) 日本人の毛髪のナチュラルレベルは、7前後が多い。
2   1―232,233





34回 ヘアカラーに関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのう
    ち、正しいものはどれか。

「アルカリ性タイプの( A )は、( B )と( C )を同時に行うので、
 ( D )を考えて、染毛剤を選定する。」

     A       B    C     D
(1) 金属性染毛剤 ─ 脱色 ─ 染毛 ─ アンダートーン
(2) 酸化染毛剤 ── 脱染 ─ 染毛 ─ プライマリーカラー
(3) 金属性染毛剤 ─ 脱染 ─ 染色 ─ プライマリーカラー
(4) 酸化染毛剤 ── 脱色 ─ 染色 ─ アンダートーン
4   1-234

45回 ヘアカラーの色選びに関する次の文章の(   )に入る語句の組合
    せのうち、正しいものはどれか。

「( A )どうしを混ぜると互いの色みを消し合うので、黄色く退色した毛
 髪の色を消してナチュラルな毛髪の色に仕上げたいときは( B )の色素
 をもつヘアカラーで染め、赤みのある毛髪の色を消してナチュラルな毛髪の
 色に仕上げたいときは( C )の色素をもつヘアカラーで染めるのがよい」

     A            B          C
(1) プライマリーカラー ── 赤色 ──── 青色
(2) 補色 ───────── 緑系 ── オレンジ系
(3) プライマリーカラー ── 青色 ──── 黄色
(4) 補色 ───────── 紫系 ──── 緑系
4    1-235







7 パッチテスト(皮膚貼付試験)

44回 染毛剤のパッチテストに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 染毛剤による抗体はすぐにできるので、テストは1回限りでよい。
(2) テスト液は、第1剤と第2剤を指定された割合で混ぜ合わせてつくる。
(3) テスト液を綿棒にとり、腕の外側に米粒大に塗って自然乾燥させる。
(4) テスト部位の観察は、塗布後すぐと24時間後の2回行う。
2   1-236,237







10 酸化染毛剤(アルカリタイプ)の技術手順

37回 酸化染毛剤の技術手順に関する次の記述の(   )内に入る語句の組
    合せのうち、正しいものはどれか。

「( A ) → 毛髪診断 → 色の選定 → プロテクトとブロッキング
  → 染毛剤の調合 → ( B ) → カラーチェック → ( C )
  → シャンプー」

        A         B       C
(1) パッチテスト ─ 塗布と加温 ─ 乾燥
(2) パッチテスト ─ 塗布と放置 ─ 乳化
(3) シャンプー ── 塗布と加温 ─ 乾燥
(4) シャンプー ── 塗布と放置 ─ 乳化
2   1-239





32回 ヘアカラーリングの毛髪チェックに関する次の記述のうち、誤ってい
    るものはどれか。

(1) 毛質、新生部と既染部の割合、頭皮の状態等をチェックする。
(2) ドライヘアとウェットヘアで判断し、水分の吸収度合をチェックする。
(3) 毛髪の明るさのレベルチェックをする。
(4) 白髪の量に応じてそのカバー色が変わるので、白髪の割合をチェックする。
2   1-239,240





35回 毛質と酸化染毛剤によるカラーリングに関する次の記述のうち、正しい
    ものはどれか。

(1) 硬く太い毛質は、色が明るく出やすい。
(2) 軟らかく細い毛質は、赤み系が出やすい。
(3) 吸水性のある毛質は、希望色より明度の低い染毛剤を選択する。
(4) はっ水性のある毛質は、吸水性のある毛質より染毛剤の塗布量を少なめに
   する。
3   1-240





48回 酸化染毛剤を用いたヘアカラーリングに関する次の文章の(   )内
    に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「太くて硬く、黒い毛髪の場合は、( A )が出やすく、明るさは( B )の
 で、希望色より明度の( C )染毛剤を選択するとよい。」

    A        B        C
(1) 赤み系 ――― 出にくい ――― 高い
(2) 黄み系 ――― 出やすい ――― 低い
(3) 黄み系 ――― 出にくい ――― 高い
(4) 赤み系 ――― 出やすい ――― 低い
1   1-240





41回 酸化染毛剤によるヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しい
    ものはどれか。

(1) 毛髪に損傷のある部分には、希望色より明度の高い染毛剤を多めに塗布
   する。
(2) 全体を暗く染める場合は、毛髪の明るいフロントの部分から塗布する。
(3) 染まりやすいもみ上げやフロントは、最後に塗布する。
(4) バージンヘアの毛先は染まりやすいので、根元から塗布する。
2 1-240,241





42回 アルカリ性タイプの酸化染毛剤によるヘアカラーリングに関する次の
    記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 細毛や軟毛などは、黄み系が出やすいので、希望色より明度の低い染毛剤
   を用いるとよい。
(2) 白髪は染まりやすいので、白髪染めの場合、白髪の少ない部分から塗布
   する。
(3) 放置時間の目安は、ヘアカラーの場合、約5~20分で、5分おきにテスト
   する。
(4) 放置時聞がある程度経過した時点で、皮膚や発色の状態を確認するため
   パッチテストを行う。
1    1―240、242





31回 酸化染毛剤の技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 全体を暗く染める場合には、毛髪の明るいフロント部分から塗布する。
(2) 染まりにくい毛髪では、染毛剤の1剤と2剤の割合を変える。
(3) もみ上げやフロントは、頭頂部に比べて染まりやすいので最後に塗布する。
(4) バージンヘアの場合、毛先は染まりやすいので根元から先に塗布する。
1    1-241





38回 下図のA~Dのうち、酸化染毛剤による染毛の際に、染まりやすい
    部位はどれか。
美38-47  
(1)A    (2)B
(3)C    (4)D
2    1-241





47回 酸化染毛剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) カラーチェックは、1か所で行う。
(2) 頭髪全体を明るくする場合は、細かいブロックに分けて、ネープから塗布
   する。
(3) おしゃれ染の場合は、先に中間部と毛先に塗布し、希望色に近づいたら根
   元部分に塗布する。
(4) 白髪は染まりにくいので、多い部分から塗布し、放置時間を長めにする。
1   1-242







12 ヘアブリーチ

26回 ヘアブリーチに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) ブリーチ剤の塗布量は時間で調節し、最初は少なく徐々に多くしていく。
(2) 毛先から根元部分まで均等に塗布する。
(3) ブロッキングをなるべく大きくし、脱色しに くいフロントやトップから
   塗布する。
(4) 一般に酸化染料を主成分とする第1剤(1液)とアルカリ剤を主成分とする
   第2剤(2液)を用いる。
1    記載なし





29回 ヘアブリーチに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 脱色のムラをなくすために、毛先から根元まで均等に塗布する。
(2) 染まりにくいフロントラインから塗布する。
(3) 酸化剤を主成分とする第1剤とアルカリ剤を主成分とする第2剤を用いる。
(4) ブリーチ剤を塗布すると黒髪は時間の経過とともに、アンダートーンが変
   化した色になる。
4   記載なし





40回 ヘアブリーチに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) ブロッキングの方法はハイライトなど、デザインにより異なる。
(2) 脱色しにくいネープラインから塗布する。
(3) 塗布は、ブリーチがすすむように時間をかけてゆっくりと行う。
(4) 塗布量で時間差を調整するために最初は少なく、徐々に多く塗布する。
3    記載なし







 項目複合問題

28回 ヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 毛髪は、染まりやすいところと染まりにくいところがあるので、塗布す
   る順序を変えるが、塗布量は変える必要はない。
(2) パッチテストは、染毛する48時間前に肌のやわらかい部分に第1剤(1液)
   を塗布して異常がないことを確認する。
(3) 皮膚のかぶれを起こすおそれがなければ眉毛、まつ毛にも染毛剤を塗布す
   ることができる。
(4) 染毛剤によるかぶれを防ぐために、施術前には毎回、必ずパッチテストを
   行う。
4   1-237,241















出典

公益財団法人
理容師美容師試験研修センター
https://www.rbc.or.jp/